2016年1月10日日曜日

ラテラルシンキング研修のお問合せから実施までの流れ

ラテラルシンキング研修のお問合せから実施までの流れ

そこで、今回はお問合せから、実施までの一般的ながれをご紹介いたします。

1.お客さまからのお問合せ

問い合わせ
お客さま → 創客営業研究所

日程、規模、開催地、研修の目的を教えてください。

研修日程
報酬の多寡ではなく、先着順で決めています。
ご希望の日程候補を3点ほど挙げてください

いつでも準備をしておりますので日程さえ合えば、翌週にでも研修を実施できます。

研修規模
30名前後の演習中心の研修(ワークショップ)をご依頼いただくことが一番多いです。
他にも100名、200名でのワークショップ(立って行うのはムリなので左右前後の人でグループになってもらいました)
人数の最大は、650名まで実績(こちらは座学のみ90分)あります。

日程
日程は5割が1日、2割が2日(1.5日含む)、1割が半日、1割が3日(2.5日含む)です。
遠隔地からの参加されるので移動に半日かかるため、1.5日など半端になるそうです。
1.5日のご依頼は支店長会議などの名目で半日、残りが研修というケースもありました。
3日間研修では、3日目に研修で得たスキルを使って新たな事業を発案して全員の前でプレゼンしました。

また、2日研修を連続で実施していったん研修を終了した後、プレゼン資料作成に1週間かけてから、0.5日で全社に公開プレゼンしたいという、変則2.5日研修というリクエストもありました。
この時は、業務の合間にプレゼン準備は難しかったというご意見と、一週間あるからじっくり取り組めたという賛否両論でした。

開催地
開場が決定していない場合は、東京23区内、大阪市内、沖縄市内、札幌市内など大まかな地域で結構です。
一般的に社内の会議室での実施です。
他にもホテルの会議室(豪華で飲み物付きです)や、
公民館(格安です)を借りる会社もありました。
ただし、公民館は参加者から会費や研修費を徴収する商用利用ができません。
もちろん、外部講師を呼んでの社内研修でしたら問題ありません。

研修の目的
ご希望の研修(ラテラルシンキングを使ってどうしたいのか)
研修を企画するからには、何かの目的があるはずです。
マンネリ化した社内をなんとかしたいという場合、ラテラルシンキング研修は、効果を発揮します。
ヒット商品の短命化やフィルムがデジカメになったように新たなライバルの出現で、老舗企業ほど危機感を持っています。
これからは「企業内起業」の促進のためのラテラルシンキング研修が貴方の組織発展の鍵となるでしょう。

もちろん、たいそうな理由はないよと謙遜されて、たんに毎年やっているからというご依頼もあります。
裏事情として、せっかく助成金がでるからとか研修したいというケースはもちろんのこと、
新入社員獲得のためのリクルート用に「研修にも熱心な会社」というPR写真を撮りたいというリクエストを頂いたこともあります。
1990年から企業向けに講師業をやっていますから、その辺の事情は、良く、よく、よ~く、承知しております。
ホンネでドシドシください。

2.回答


創客営業研究所 → お客さま

実施可能な日程と研修概要(たたき台)をお伝えします。
研修終了のゴール(受講者がどうなっていればいいのか)という、ご希望がありましたら調整いたします。

3.仮発注


お客さま → 創客営業研究所

まずは、社内でOK決裁していただきます。
仮発注としてメールなどでお知らせ下さい。
研修の実施日を仮日程を本日程として確保します。

4.調整

調整
お客さま ← → 創客営業研究所

研修内容の調整と受講者に配る配布物を決定します。
オプションでオリジナルテキスト開発(別料金)も承りますが、基本的にはレジュメはありません。

レジュメやテキストは読むと、それだけで、わかった気になってしまいます。
それに、せっかくのライブなのに、後で読めばイイヤと思ってしまうのです。

そして、一番の大きな理由としては講師が一方的に知識を授けるよりも、受講者自身が考える力を付ける研修だからです。

ワークショップで記述するシートをお配りします(人数分のコピーはお客さまにお願いしております)。
それでも、どうしてもテキストという場合は、執筆書籍を代わりとして使わせていただくことが多くなっています。

調整の後、正式な見積書をPDF形式にしてメール添付か郵送で送ります。
最近は見積もりはメールでもOKというお客さまが増えてきました。

5.本発注


お客さま → 創客営業研究所

発注書をメールか郵送でご返信いただきます。

6.研修当日

研修
創客営業研究所 → お客さま

チェックイン(会場入り)
通常は開場の30分前に到着します。
開場が9時で研修開始が9時30分なら
8時30分に会場に入ります。
首都圏外で午前実施の場合、交通機関の乱れを考慮して基本的には前泊いたします。

会場レイアウト
通常は5人一組で島配列(机3つをT字型)にします。
1日日程の場合は受講者の手で島配列に並べてもらいます。
これも演習の1つです。
終了時にも受講者の手で、元の状態に戻します(原状復帰)。

100名程になってくると、そうしたレイアウト変更に時間がかかり過ぎますので、そのままで実施します。
この場合、研修規模で前述した通り、前後左右の受講者でグループワークを実施します。

休憩
受講者の業務の都合があるでしょうから、休憩時間などご希望に合わせます。
とりわけ、昼食が混み合うなどで時間調整にも応じます。
10時と15時に体操の音楽が流れるなどのケースもありますのでこちらも調整します。
他にも、遠隔地から参加される受講者の列車や飛行機の時刻を考慮して終了時刻を勘案します。

アンケート
品質の向上のため、研修当日の最後の10分程度で受講者アンケートを記入していただきます。

懇親会
最近、懇親会出席のご依頼が増えています。
特に理由が無い限りは参加させていただいています。
ただし、飲めませんのノンアルでご勘弁いただいています。
お手柔らかにお願いいたします。

7.研修終了後

終了
お客さま ← → 創客営業研究所

諸経費を計算して請求書を発行いたします。
振り返り(ところによっては反省会と呼ぶところも)リクエストがありましたら出席します。
必要に応じて受講者レポート(オプション料金)を提出します。

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